会社概要

会社概要

社名有限会社トザックス
代表取締役社長枝 裕之プロフィール
所在地〒332-0006 埼玉県川口市末広3-15-7
TEL 048-494-6137
FAX 048-235-6912

事業内容

有限会社トザックスは、1983年(昭和58年)から続く、ネズミなどの害獣やハエ、ゴキブリなどの害虫の駆除を目的とした粘着シートの専用メーカーです。

長年の研究と技術開発により、高い技術力で多くのメーカー様や消毒会社様、害虫獣駆除業者様からの依頼のもと、それぞれの企業様の用途にあった製品を開発・製造しています。

より詳しい内容につきましては「事業紹介」のページをご覧ください。

沿革

1983年(昭和58年)12月東西印刷 設立
1986年(昭和61年)9月業務用粘着ネズミ捕りシートの製造を開始
1990年(平成2年)10月有限会社トザックスに組織変更
埼玉県川口市青木に工場を移転
2001年(平成13年)超薄型塗布に成功
飛翔害虫用粘着シートの製造開始
2016年(平成28年)埼玉県川口市末広に工場を移転
3号生産ライン導入
2023年(令和5年)12月枝裕之が代表取締役社長に就任

トザックスの歴史

1983年(昭和58年)、大阪府出身の創業者 枝佳正と埼玉県出身の妻 枝順子は自宅の一室を事務所にし、トザックスの前身である「東西印刷」を創業しました。
屋号は西から出て東で活躍するという意味で「東西」と名付けました。

当時の業務は紙製品の印刷手配でした。現在では誰もがパソコンを使える時代となり、名刺やチラシ、パンフレットなど簡単に印刷することができますが、当時は印刷業務は専門的な知識が必要でした。
データの作成から印刷、裁断、製本、のり付けなどをそれぞれ専門業者へ手配することが東西印刷の業務でした。

1986年(昭和61年)に「東西印刷」の業務内容は大きく変わります。
創業者の枝佳正が自宅一室の事務所に「のり」を板紙へ塗るための特注機器を導入したのです。
塗るといっても接着ではなく粘着です。害虫獣を捕獲するための粘着剤を塗布するためでした。
それ以外にも加工機やコンプレッサーなどの機器を持ち込み、日々機械と格闘しながら製品作りに奮闘しました。
これがトザックスの「ネズミ捕り粘着シート」作りの始まりでした。
その後、粘着技術に特化した専門メーカーとして現在のスタイルになります。

生産量も順調に増え、自宅の一室を改装した事務所では手狭となり、1990年(平成2年)埼玉県川口市青木に工場を移転し、生産ラインも増設しました。
それと同時に法人化し、社名を「有限会社トザックス」としました。
トザックスという社名は「東西(とうざい)」を現代風にアレンジしたものです。

2006年(平成18年)には、医療機器・理化学機器メーカーに勤めていた創業者の息子 枝裕之が入社しました。
それまでのトザックスは、メーカー様や消毒会社様からの依頼を受けて商品製造を行う業務が中心でしたが、枝裕之の入社後は自社商品の開発を開始。同時に自社製品のオンラインショップ販売も開始しました。

2016年(平成28年)には、現在の埼玉県川口市末広に工場を移転し、3号生産ラインを導入しました。

2023年(令和5年)に枝裕之が新代表に就任し、現在の組織体制となりました。

二代目代表<br>枝 裕之
二代目代表
枝 裕之

幼少のころから、父が脱サラして起業し、こつこつと仕事を増やしていく姿を見てきました。

そんな姿を見ながら、ものづくりって真面目な仕事だなと感じていました。
創業者である父に恥じないよう、私も真面目にこつこつと頑張っています。

アクセス

有限会社トザックス
〒332-0006 埼玉県川口市末広3-15-7